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交通安全だより 30年1月号

2018/01/04 お知らせ
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 ~高齢者の交通事故を無くそう~

  車の運転、歩行者の交通行動は、「自己の通行に障害となる道路環境及び他の交通の認知(発見)」「危険(事故)回避措置の要否及びその方法、程度の判断」そして「回避措置(操作)」の3つの流れの繰り返しであり、交通事故は、この3つの流れ(認知、判断、措置(操作)」の中でミス又は遅れが生じた場合に発生するものです。   高齢者は、その身体的特性から認知、判断及び措置の各段階のミス又は遅れが多く、平成29年中は全事故死者の約6割を高齢者が占め、事故率が高いことから、昨年の高齢者事故を教訓として、高齢者の交通事故を防ぐためにはどうあるべきか、注意のポイントを抽出してみました。

高齢者自身の注意のポイント

○ 歩くとき

・ 少し遠回りになっても、歩道のある道路、交通量の少ない道を選ぶ

・ 夜間は、できるだけ外出を控える

・ やむを得ず外出する場合は、明るい服装で反射材を活用する

○  道路を横断するとき

・ 車が遠くに見えても通り過ぎるまで待って横断する

・ 「止まる、見る、待つ」を習慣づける

・ 走行中の車両や、駐・停車車両の直前直後の横断はしない

・ 斜め横断はしない

○ 車を運転するとき

・ 夜間は、視力が低下するため、できるだけ運転は控える

・ 危険に対する反応時間が余分にかかるため、ゆとりのある運転をする

・ 長時間運転は、知らず知らずのうちに疲労が重なるため、1時間走ったら休憩を取り、車外に出て体操をするなど気分転換を図る

・ 交差点は、情報の早期入手と、それに対応する適切な判断、操作が要求されるので、より一層の安全確認をする

一般ドライバーの注意のポイント

○ 高齢者に思いやりを

  高齢者は、「運動能力が低く、いつでも、どこでも、思うがまま横断する」傾向があることを知り、高齢者を見たら徐行、一時停止をするなど思いやりのある保護に徹した運転をする

○ 高齢者マークを貼付した車には、動静注視を十分に行う

 

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交通ルールを守ってつながる笑顔

令和7年交通安全年間スローガン

★一般部門A(運転者(同乗者を含む)に呼びかけるもの)

 守ろうよチャイルドシートで子の未来

★ 一般部門B(歩行者・自転車利用者に呼びかけるもの)

 危険ですながらスマホで踏むペダル

★ こども部門(子どもたちに交通安全を呼びかけるもの)

 青だけど自分の目で見てたしかめて

徳島県の交通安全運動

徳島県交通安全メーンタイトル(年間スローガン)

阿波の道 ゆずる心と 待つゆとり

春 4/6(土) 〜 4/15(月)
秋 9/21(土) 〜 9/30(月)
年末年始 12/10(火) 〜 1/10(金)
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